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2010-10-01 ArtNo.43987
◆Punj Lloyd、仏Nuviaと合弁で原発支援サービス
【ニューデリー】地元インフラストラクチャー企業Punj Lloyd Ltd(PLL)傘下のPL Engineering Ltd(PLEL)は、フランスのニュークリア・エンジニアリング会社Nuviaの現地法人Nuvia Indiaと、ニュークリア・エンジニアリングおよび関連支援サービスを手がける50:50の合弁会社を設立することで合意、両社は9月29日に関係契約を結んだ。
ビジネス・スタンダードとヒンドゥ・ビジネス・ラインが9月29/30日伝えたところによると、Nuvia GroupのJerome Stubler会長とPunj LloydのAtul Punj会長は、この日記者会見し、以上の消息を明らかにした。それによると、両社は今後120日間に詰めの協議を行い、投資額等の詳細を決める。
フランスの建設・興業会社Vinci SAの原子力事業部門Nuviaは、原子力発電会社や原発プロジェクトのターンキー請負業者向けに、建設/エンジニアリング/原子力関連調査/開発/設計/運転、その他の幅広いサービスを提供している。
新合弁会社は当面インド国内市場の開拓に照準を合わせるが、その後アブダビや韓国等、海外市場の開拓も目指す。
PLELは既に国営Nuclear Power Corporation of India (NPCIL)から、約15クロー(US$333万)ほどの契約を受注しているが、これらの契約も新合弁会社を通じて実行する可能性を検討する。PLELは今後、国内や国外で原子力発電関連の事業を手がける際は、全て同合弁会社を通じて実行する。合弁会社はまた原子力発電関連のエンジニア約250人を養成する。
米国との民生用原子力協力協定が発効するなら、インドの原子力発電市場は全世界に開放される。インドはこれまでにフランス、ロシア、カナダと民生用原子力協力協定を結んでおり、間もなく日本とも締結すると言う。
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