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2010-10-15 ArtNo.44062
◆インド、US$2.3兆投じグリーン・エネルギー産業振興
【ニューデリー】インドは2030年までに2兆3000億米ドルを投じ、エネルギー部門の成長を加速するとともに、エネルギー効率の向上やクリーン技術の応用を通じ、『成長』と『環境保護』のバランスのとれた発展を促す。
ビジネス・スタンダードとファイナンシャル・エクスプレスが10月14日伝えたところによると、インドの成長戦略を立案する計画委員会(Planning Commission)のB K Chaturvedi委員は、『ロイター世界気候問題代替エネルギー・サミット(Reuters Global Climate and Alternative Energy Summit)』の席上、以上の構想を披露した。それによると、低価格な化石燃料を燃焼させ続け、未だ電気の恩恵を受けていない5億人の国民に電力を供給せねばならないが、伝統的エネルギーにのみ依存していたのでは、資源は枯渇し、コストが上昇するため、長期的に安定して目標を実現することはできない。世界第3位の炭素排出国のインドはよりグリーンなエネルギーにシフトする必要があると言う。
○投資家、ソーラ・パワー計画に熱い関心
【ニューデリー】インドは来年12月までに数百メガワット(MW)の太陽電気を生産、2022年までに20ギガワット(GW)の発電を目指すソーラ・ミッション計画の初期の目標を超過達成する見通しだ。
ファイナンシャル・エクスプレスが10月13日報じたところによると、インド再生エネルギー開発局(IREDA:Indian Renewable Energy Development Agency)のDebashish Majumdar会長はこのほど以上の見通しを語った。それによると、ソーラ・ミッション計画の下、2013年までに1300MW、2017年までに10GW、そして2020年までに20GWのソーラ発電能力を備えることが目指されており、必要投資額は700億米ドルと見積もられる。これにより国内発電能力の8分の1をソーラ発電が占めることになると言う。
○Nagarjuna Agrichem、風力発電用タービン3基設置
【ハイデラバード】Nagarjuna Agrichem Ltd (TAL)はタミールナド州Tirunelveli県に各2.1MW(メガワット)の風力発電用タービン3基を据え付けた。
ヒンドゥー・ビジネスラインが10月12日伝えたところによると、TALはボンベイ証券取引所(BSE)に以上の報告を行った。それによると、据え付けコストは34クロー(US$773万)、9月28日に2基が稼働、翌日もう1基も稼働したと言う。
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