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2010-11-12 ArtNo.44178
◆21世紀のパートナーシップ
【ニューデリー】オバマ大統領は、インド国会両院合同会議の席上、「インドと米国の関係は『21世紀のパートナーシップ』と定義されるべきものになるだろう」と述べ、喝采を浴びた。
デカン・ヘラルドとザ・ヒンドゥーが11月8/9日報じたところによると、オバマ大統領は、「インドは最早新興国(emerging power)ではなく、世界の大国(world power)であり、米国はインドと手を結び平和と安定を促し、国際関係のルールを樹立する」、「米国は、そこがどこであろうと、Chandni Chowk(バンガロール市街)の路地であろうが、バンガロールの新高層ビルであろうが、民衆と肩を並べ共によりよい未来を築く」、「Dr Ambedkarのような不可触民(Dalit)が立身出世し、全てのインド人の権利を擁護する憲法を起草したように、人々は、どこから来たか、どこに住んでいるかに関わらず、神から恵まれたその能力を発揮することができる」と語った。
インド人民党(BJP)の古参幹部Advani元総裁は「大統領のスピーチはインド国民の期待に応えるものだ」と称えたが、左派政党(Left)の議員は「オバマ大統領は何ら具体的提言を行っていない。政府は戦略的問題や経済問題に関して米国の圧力に屈してはならない」と指摘した。
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