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2010-11-15 ArtNo.44193
◆Pratt & Whitney、インドにおけるソーシングを10倍に拡大
【バンガロール】航空機エンジン・メーカー、Pratt & Whitney(P&W)は、向こう数ヶ月間に地元製造業者と4~5の合弁事業を立ち上げる。
ヒンドゥー・ビジネスラインが11月12日伝えたところによると、P&WのDavid Hess社長はこのほど同紙に以上の消息を語った。それによると、インドにおける部品やエンジニアリング・サービスのアウトソーシングの額は2014年までに10倍の1億5000万~2億米ドルに拡大する。最初の合弁会社は今年末までに発足し、P&Wが50%、額にして2500万米ドル前後を出資すると言う。
○国防研究開発機構、新型戦車開発
【チェンナイ】国防研究開発機構(DRDO:Defence Research and Development Organisation)は1500馬力の国産エンジンを搭載した新型戦車(FMBT:future main battle tank)の開発に取り組んでいる。
ザ・ヒンドゥーが11月5日報じたところでは、新型戦車は『Ajeya』と命名され、2020年以降に、輸入T-72戦車に取って代わる。DRDOのS. Sundaresh経理部長によると、学界、ユーザー、業界そしてDRDOの代表から成るチームを組織、国際コンサルタントも招聘してエンジンの開発を進めて来た。FMBTが装備する様々な機能は既に固まっていると言う。
○1962年中印紛争の再燃はない:陸軍司令官
【ニューデリー】中国がインド国境付近のインフラ開発を進める意図は不明だが、1962年の侵攻作戦が繰り返される可能性は全く存在しない。
ビジネス・スタンダードが11月7日伝えたところによると、インド陸軍のV K Singh司令官はこのほど以上の見通しを示すとともに、「インド国境付近におけるインフラ開発は、地元住民のためと、中国は説明しているが、インド側がその意図をハッキリ見通せないのが問題だ。そして中国の意図が変化した際、こうしたインフラが悪用される恐れがある」と指摘した。同司令官によると、地域の安全体制は壊れやすく、インドを過剰に意識したパキスタン陸軍の布陣、米国のインドに対する対テロ軍事支援の転換は懸念材料と言う。
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