SEAnews 2010-12-13 ArtNo.44281

【ニューデリー】インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表によると、二輪／三輪／四輪車と自家用／商用車を含む自動車の国内販売台数は今年10月までの4ヶ月連続して月間販売記録を更新してき来たが、祝祭日シーズンが峠を越え需要が軟化したのに加え、コンポーネントの供給にネックが生じたことから、11月の販売台数は122万1981台と、前月比16％の減少を見た。しかし昨年同月の103万7232台に比べると、依然として18％増加した。
デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネスライン、ビジネス・スタンダードが12月8／9日報じたところによると、今年11月の自家用・商用の二輪／三輪／四輪車を合計した総輸出台数は17万5508台と、昨年同月の18万3088台に比べ4％減少した。
国内販売の内訳は乗用車輌(passenger vehicles)が昨年同月の16万6744台から20万2877台に22％、乗用車(passenger cars)が同13万3703台から16万1497台に20.79％、商用車(Commercial Vehicle)が同4万855台から4万8314台に18.17％、軽商用車(Light commercial vehicle)が同2万1468台から2万6359台に22.67％、中・大型商用車(medium and heavy commercial vehicle)が同1万9369台から2万1955台に13.35％、二輪車が同79万613台から93万370台に17.68％、モーターサイクルが同61万4274台から71万182台に15.61％、スクーターが同12万6686台から16万5614台に30.72％、三輪車が同3万9020台から4万420台に3.58％、それぞれ増加した。