NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2010-12-16 ArtNo.44291
◆オリッサ州に第4の石油化学投資地域開発
【ブーバネスワル】オリッサ州は、国内4番目の石油・化学・石油化学投資地域(PCPIR:Petroleum Chemicals and Petrochemicals Investment Region)の開発地に選ばれた。
エコノミック・タイムズが12月8日伝えたところによると、経済問題閣僚委員会(CCEA:Cabinet Committee on Economic Affairs)は7日の会議で、PCPIRをオリッサ州Paradeepに設ける方針を決めた。ParadeepのPCPIRには2兆7800億ルピー(US$617.78億)の投資が見込まれる。
CCEAはこれ以前にアンドラプラデシュ州、グジャラート州、西ベンガル州にPCPIRを設けることを決めている。
○Goa Carbon、香港Sinowayと合弁契約
【ムンバイ】Goa Carbon Ltd(GCL)は、香港拠点の南京中匯国際控股有限公司(Sinoway International Holdings Ltd)と、中国国内で焼成石油コークス(CPC:Calcined Petroleum Coke)を製造する合弁契約を結んだ。
ヒンドゥー・ビジネスラインとビジネス・スタンダードが12月13日、GCLのステートメントを引用し報じたところによると、両社は香港に設けた合弁会社を通じ、中国国内にCPC製造会社を設立する。合弁事業のコストは5000万米ドルと見積もられ、CCLは、シンガポールに設けた完全出資子会社GCL Global Resources SGP Pte Ltdを通じ、51%、およそ2500万米ドル出資する。
○Jindal Poly、US$3.5億投じポリフィルム事業拡張
【ニューデリー】サリーのシークインから液晶(LCD)パネルまで、ポリフィルムの需要が拡大する中、二軸延伸ポリエステルフイルム(BoPET)及び二軸延伸ポリプロピレンフィルム(BoPP)の製造を手がけるJindal Poly Film Ltd (JPFL)は、マハラシュトラ州Nashikにおける新規プロジェクトと拡張プロジェクトに1600クロー(US$3.56億)を投じる。
ヒンドゥー・ビジネスラインが12月11日伝えたところによると、プロジェクトは2012-13年の完成が目指される。借入/自己資本比率は50:50。
○Ganesh Polytex、プラスチック再生工場建設
【ムンバイ】Ganesh Polytex Ltd (GPL)は、今後1年間に125クロー(US$2777万)を投じ事業を拡張、プラスチック廃棄物から部分延伸糸(POY:partially oriented yarn)や加工糸(texturised yarn)を再生する年間処理能力1万5000トンの再生工場を建設する。
エコノミック・タイムズが12月5日報じたところによると、GPLのGopal Agarwal財務担当重役(CFO)はこのほどPTI通信に以上の計画を語った。それによると、再生ポリエステル短繊維(PSF:polyester staple fibre)から紡績糸(spun yarn)を製造する年産5000トンの工場も設ける。これらの施設はウッタルプラデシュ州Bilaspurの既存ペットボトル工場付近に設ける計画で15エーカーの用地を買収済みと言う。
○豊田通商、オリッサ州にレアアース工場
【東京】豊田通商は信越化学及びNuclear Power Corporation of India Ltd(NPCIL)傘下のIndian Rare Earth Ltd(IREL)と共同で、2011年末までにオリッサ州にレアアース製造工場を設け、年間3000~4000トンを日本に輸出する。
ビジネス・スタンダードとデカン・ヘラルドが12月9日伝えたところでは、IRELが独居石(monazite)からウラニウムとトリウムを抽出する際の副産物を用いてレアアースを製造する。信越化学が技術支援を行う。
[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.