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2010-12-24 ArtNo.44319
◆Moser Baer Solar、US$6億投じソーラPV製造能力拡張
【ムンバイ】指導的太陽光電池(ソーラPV:solar photovoltaic)メーカーMoser Baer Solar Ltd(MBSL)は今後3~4年間に5億~6億を投じ、インドにおける結晶電池(crystalline cell)と結晶シリコン・モジュール(crystalline silicon module)の製造能力を拡張する。
エコノミック・タイムズが12月19日報じたところによると、MBSLのYogesh Mathur財務担当重役(CFO)は以上の消息を語った。それによると、必要資金は借入/自己資本/内部留保で賄う。現在の製造能力は結晶電池90MW(メガワット)、結晶シリコン・モジュール100MW、薄膜(thin film)50MWだが、先ず結晶シリコン・モジュールの製造能力を2倍に、その後2012-13年までに薄膜モジュールのそれを150MWに、それぞれ拡大する。薄膜モジュールはインド国内市場に最適と言う。
○Sujana Energy、PVモジュール工場建設
【ハイデラバード】多角的事業を展開する年商5850クロー(US$13億)のSujanaグループ傘下のSujana Energy Ltd(SEL)は、50クロー(US$1111万)を投じ、アンドラプラデシュ州Hyderabadから約25キロのMedchalに太陽光電池(solar photovoltaic modul)/放物型太陽集熱器(solar parabolic trough)/発光ダイオード照明器具(LED light)等の総合的製造施設を設ける。
ヒンドゥー・ビジネスラインとビジネス・スタンダードが12月14日伝えたところによると、SELのC Hari Kiran重役(MD)はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると、Medchalに確保した5.5エーカーの用地では建設作業が既に開始されており、来年5月までの完成が目指される。初年度の製造能力は30MW(メガワット)で、内ソーラPVの製造能力が20MW、LEDのそれが20万ユニット。製造能力は翌年には50MWに拡大され、需要次第でその後も拡張される。
これらの製品の研究開発は米国のセンターで手がけられている。SELは、西アジアとアフリカ市場の需要に応じるため、同様の製造施設をクウェートもしくはバーレーンに設けることも計画していると言う。
○全国ソーラ計画に対する反応旺盛
【ムンバイ】2022年までに2万MW(メガワット)のソーラ発電能力の構築を目指す『ジャワハルラル・ネール全国ソーラ計画(JNNSM:Jawaharlal Nehru National Solar Mission)』に対する反応は良好で、結節機関を務めるNTPC Vidyut Vyapaar Nigam (NVVN)は、Manmohan Singh首相が同計画のスタートを宣言してから僅か1年足らずの間に、太陽光電池(solar photovoltaic)プロジェクトに対する300件、太陽熱(solar thermal)プロジェクトに対する44件の入札申請を受理した。
ビジネス・スタンダードが12月14日報じたところによると、新・再生可能エネルギー省のDeepak Gupta次官はインターソーラ・インド会議(Intersolar India conference)の席上、以上の消息を明らかにした。それによると、送電網に接続したソーラ発電プロジェクトの電力の売買を担当するNVVNは、これまでに太陽熱プロジェクト470MW、ソーラPVプラント150MW、合計620MWの入札を募集したと言う。
○Moser Baer Clean Energy、ソーラファームの操業開始
【ニューデリー】Moser Baer Projects Private Ltd (MBPPL)の子会社Moser Baer Clean Energy Ltd (MBCEL)は、タミールナド州Sivagangaに設けた送電網に接続したものとしては、インド最大規模、国内初の5MW(メガワット)太陽発電所(solar farm)を稼働させた。
ヒンドゥー・ビジネスラインとザ・ヒンドゥーが12月21日伝えたところによると、姉妹会社Moser Baer Solar Ltdからインドの気候に適したアモルファスシリコン薄膜技術(amorphous silicon thin film technology)を、世銀傘下のInternational Finance CorporationとIDBI bankからローンの提供を受けた発電施設は、110-kVAの地元送電網に接続している。タミールナド・エネルギー開発局(TEDA:Tamil Nadu Energy Development Agency)から受注した同プロジェクトには、中央政府新・再生可能エネルギー省の奨励措置が適応されていると言う。
○Rithwik Projects、5MWソーラ・プロジェクト受注
【ハイデラバード】アンドラプラデシュ州Hyderabad拠点のインフラ開発企業Rithwik Projectsは、全国ソーラ計画(NSM:National Solar Mission)の下、アンドラプラデシュ州Anantapur県に5MW(メガワット)のソーラ発電施設を設けるDBFOO(Design, Build, Finance, Own and Operate)契約を受注した。
ヒンドゥー・ビジネスラインが12月21日、Rithwik Projectsの発表を引用し報じたところによると、プラントは12ヶ月以内に稼働し、年間800万ユニットの電力を生産する。同社はNSM結節機関のNTPC Vidyut Vyapar Nigam Ltdと25年間の電力販売契約を結んだと言う。
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