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2011-01-07 ArtNo.44321
◆食品インフレ、18.32%にジャンプ
【ニューデリー】卸売物価をベースにした食品インフレは12月25日までの1週間に18.32%と、前週の14.44%を遙かに上回り、5週連続加速、過去1年来の最高をマークした。
デカン・ヘラルドとヒンドゥー・ビジネスラインが1月6/7日報じたところによると、比較の対象になる昨年同期も18.22%のインフレが記録されており、本来ならベイス効果により値上がりの速度は鈍化するはずだが、かえって加速したことから、事態の深刻さが窺える。
タマネギの価格は昨年同期に比べ82.47%、豆類は42%、ジャガイモは110%上昇した。中でもタマネギの値上がりは、年率換算した食品インフレの40%の比重を占めている。この他、ミルクは19.59%、卵肉魚は20.83%、果実は19.99%、それぞれ値上がりした。前週との比較でもタマネギの価格は23.01%アップ、野菜価格全体を16%上昇させる主因になった。
Pranab Mukherjee蔵相によると、食品インフレの4分の3は野菜、残りの4分の1はミルクの値上がりによるもので、国民所得の向上に伴うこれらの品目に対する需要増加が背景になっている。また卸売価格と小売価格のギャップ拡大も影響している。
食料品目は卸売物価指数(WPI:Wholesale Price Index)全体の14.34%の比重を占めており、今月14日に発表される12月のヘッドライン・インフレ(総合インフレ)を再び加速させる見通しだ。11月のヘッドライン・インフレは7.48%だったが、12月のそれは8%を超えるものと見られる。
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