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2011-01-11 ArtNo.44341
◆Citibank汚職:最高経営者から事情聴取
【グルガオン】地元警察は5日、300クロー(US$6666万)のCitibank汚職事件にからみCitibankのVikram Pandit国際業務担当CEO他10人の幹部職員の供述証書(FIR:First Information Report)を作成した。
エコノミック・タイムズが1月5日報じたところによると、この日FIRを提出したものノはCitibankのWilliam R Rhodes会長や大口個人顧客(HNI:high networth individual)Sanjiv Agarwal氏も含まれる。
先週摘発されたハリヤナ州GurgaonのCitibank DLF-II支店における汚職事件では、顧客の預金が証券取引に流用された疑いが抱かれており、主犯と目されるCitibank職員Shivraj Puri容疑者と共謀した廉で、Hero GroupのSanjay Gupta財務担当主任(CFO)も3日逮捕された。
デカン・ヘラルドが5日伝えたところでは、Hero Corporate Serviceはこの日、同社会計部のGanpat Singh/Gaurav Jain両職員も汚職事件に関与した疑いがあると発表した。
ファイナンシャル・エクスプレスが6日報じたところによると、Citibankは「汚職事件は同行Gurgaon支店のShivraj Puri渉外課長(relationship manager)の単独犯行」と見ており、当局の捜査を観望している。エコノミック・タイムズが8日伝えたところでは、Citibankは同事件が発覚するまで、Puri容疑者を最も優秀な渉外課長として何度も表彰していたと言う。
○Citibank汚職は個別事例:計画委員会
【ニューデリー】計画委員会(Planning Commission)のMontek Singh Ahluwalia副委員長は6日、「Citibank汚職事件は個別的案件であり、制度上の問題と見なされるべきではない」と語った。
ビジネス・スタンダードが1月6日伝えたところによると、アルワリア氏は「この種の個別案件は常に発生するもので、制度上に問題があるとは思わない。しかし汚職を根絶することができないとは思わない」と語った。
中央銀行オフィシャルによると、中央銀行も今回の汚職事件を注視している。インド証券取引局(SEBI:Securities and Exchange Board of India)や地元警察が捜査を進めている他、所得税局も、銀行界がオファーするスキームを通じ大口個人顧客(HNI:high networth individual)が行う証券投資の資金の出所を調査していると言う。
エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダードが8/9日報じたところによると、警察当局は8日、Citibank汚職の額は400クロー(US$8888万)、関係する顧客口座は29に及ぶと発表した。
○Ratan Tata会長、科学功労賞授賞式欠席
【チェンナイ】タタ・グループのRatan Tata会長は3日、タミールナド州Chennaiで開催された第98回インド科学会議(98th Indian Science Congress)の席上、低価格な国民車Nanoの開発を通じインドの科学事業に貢献したとして表彰された。しかしタタ会長本人は会場に姿を表さず、表彰式は本人欠席のままとり行われた。このため、第二世代(2G)移動体通信周波数域疑惑の渦中に立たされたタタ会長とManmohan Singh首相が顔を合わせることがないよう意図的にアレンジされたのではないかとの憶測がなされた。
デカン・ヘラルドが1月3日報じたところによると、科学会議の議長を務めるK C Pandey氏は2日に記者会見し、タタ会長が表彰されることを明らかにした。しかし当日(3日)は、タタ会長の名が読み上げられたにも関わらず、会長は終に姿を現さなかった。この点に関してPandey氏は、本人が欠席したため、表彰状は日を改めてタタ氏に届けられるとだけ語った。
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