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2011-01-14 ArtNo.44353
◆インド、世界第2の成長する自動車市場に
【ムンバイ】カレンダー・イヤー2010年のインドの自動車販売台数は1482万台と、前年の1132万台に比べ31%増加、インドは中国(33%)に次いで世界で2番目に急成長を遂げる自動車市場になった。
デカン・ヘラルドとヒンドゥー・ビジネスラインが1月11/12日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の統計を引用し伝えたところによると、カレンダー・イヤー2010年の乗用車輌(passenger vehicle)販売は前年比31.34%、商用車(commercial vehicle)のそれは同45.24%、自動三輪車のそれは同22.03%、自動二輪車のそれは同30.51%の成長を遂げ、商用車販売の成長率は世界のトップに立った。乗用車輌販売238万台の内訳は乗用車(car)187万台、多用途車(MUV:multi-utility vehicle)31万2953台、多目的車(MPV:multi-purpose vehicle)20万2834台。通年の車輌輸出台数は前年の165万台から221万台に34.02%成長した。
しかし、カレンダー・イヤー2011年の自動車販売の成長率は、好調な今年の数字が基準になることもあり、15~18%の水準にとどまるものと予想される。
○SIAM、小型車物品税率の現状維持要請
【ムンバイ】インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)は11日、小型乗用車(small car)の物品税率を現在の10%のレベルに据え置くよう政府に求めた。
デカン・ヘラルドが1月11日報じたところによると、SIAMのPawan Goenka会頭(Mahindra & Mahindra社長)はこの日記者会見し政府に対する以上の要望を明らかにした。それによると自動車産業の昨年の物品税納入額は前年比86%以上増加、政府の物品税収入の26%に貢献した。現在小型乗用車の物品税率は10%、スポーツ・ユーティリティー車のそれは22%となっている。政府は景気浮揚策の一環をとして小型乗用車の物品税率を10%に引き下げたが、最早元の水準に戻す必要はないと言う。
○12月の自動車販売30.5%増加
【ムンバイ】インドの2010年12月の自動車販売台数は130万5872台と、前年同月の100万500台に比べ30.5%の伸びを見た。
ヒンドゥー・ビジネスライン、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダードが1月11/12日、インド自動車製造業者協会(SIAM:Society of Indian Automobile Manufacturers)の発表を引用し伝えたところによると、12月の国内販売台数は乗用車輌(Passenger vehicle)が前年同月の14万9097台から19万3685台に29.85%、乗用車(car)が同11万5337台から14万8681台に28.91%、商用車が同4万8611台から6万1880台に27.3%、二輪車が同76万7789台から100万6545台に31.1%、モーターサイクルが同59万2589台から75万3358台に27.13%、自動三輪車が同3万4993台から4万3762台に25.05%、それぞれ増加した。
○Gurgaon-Manesar-Bawal地区をオートハブに
【グルガオン】インド中央政府はハリヤナ州のGurgaon-Manesar-Bawal地区をオートハブ(Auto Hub)に認定した。
ファイナンシャル・エクスプレスが1月12日報じたところによると、ハリヤナ州政府のMahender Partap Sing工業部長は11日以上の消息を明らかにするとともに、これを機会に自動車産業を一層振興する州政府の方針を改めて確認した。工業用地の配分等の面で自動車産業を優先して行くと言う。
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