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2011-02-07 ArtNo.44426
◆Reliance、シェールガス・パートナーAtlas Energyに抗議
【ムンバイ】Chevron Corporationが米国の天然ガス生産会社Atlas Energy権益を43億米ドルで買収したのを受けて、Reliance Industries Ltd(RIL)の米国子会社Reliance Holdings USAは、Atlas Energyに対して、何故権益売却を事前にReliance Holdingsに通知しなかったのかと詰問する書簡を送付した。
ビジネス・スタンダードが2月2日伝えたところによると、Reliance HoldingsのWvan de Vijver社長が1月10日付けで米国証券委員会(SEC:Securities & Exchange Commission)に報告したところによると、Atlas Energyが7ヶ月にわたりChevron Corporationと、権益売却交渉を進めていた期間、Reliance Holdingsは合弁パートナーとしてAtlas Energyと定期的に会合しており、通知する時間がなかったと言う理由は成り立たないと言う。
○HPCL、ムンバイ製油所を潤滑油製造センターに転換検討
【ムンバイ】国営石油精製/マーケッティング会社Hindustan Petroleum Corporation Ltd(HPCL)は、マハラシュトラ州Ratnagiriに新製油所が完成した後、既存のMumbai製油所を潤滑油ブレンデング工場に転換する可能性を検討している。
ビジネス・スタンダードが1月31日、HPCL幹部の言として報じたところによると、Engineers India Ltd(EIL)が2月末までにRatnagiri新製油所の詳細事業化調査報告書を提出するが、同報告書には新製油所稼働後にムンバイ製油所を如何に活用すべきかに関する報告も含まれている。潤滑油ブレンデング工場への転換は選択肢の1つと言う。ムンバイ製油所は現在既に国内最大の潤滑油製造施設と言う。
○政府、石油小売り会社にUS$17.8億補助決定
【ニューデリー】インド大蔵省は1月31日、今会計年度第3四半期にディーゼル油、家庭用液化石油ガス(LPG)、灯油を、仕入れコスト以下で販売したことに伴う損失の2分の1を補填するため、国営石油小売り会社に現金で8000クロー(US$17.78億)を補助することを認めた。
ザ・ヒンドゥーとビジネス・スタンダードが2月1日伝えたところによると、石油天然ガス省筋は以上の消息を明らかにした。内訳を見ると、Indian Oil Corporation (IOC)は4442.45クロー(US$9.87億)、Bharat Petroleum Corporation Ltd(BPCL)は1809.85クロー(US$4.02億)、Hindustan Petroleum Corporation Ltd (HPCL)は1747.70クロー(US$3.88億)をそれぞれ受領する。
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