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2011-02-12 ArtNo.44438
◆国営石油会社、トルコにUS$50億製油所建設検討
【イスタンブール】国営石油精製マーケッティング会社Indian Oil Corp (IOC)は50億米ドルを投じてトルコに製油所を建設する事業化調査を進めている。
ビジネス・スタンダードとエコノミック・タイムズが2月4日伝えたところによると、Jyotiraditya Scindia商工担当国務相は4日当地で以上の消息を語った。それによると、IOCは年間原油処理能力1500万トンの製油会社の設置を検討している。IOCとOil and Natural Gas Corp (ONGC)はトルコの石油及び天然ガス資源の開発にも関心を抱いていると言う。
IOCはトルコ企業Calik Holdingとトルコ共和国南部地中海地方アダナ県の港湾都市ジェイハン(Ceyhan)に製油所を建設することを計画していた。ジェイハンにはイラク産とアゼルバイジャン産原油を輸送するパイプラインのターミナルが存在する。しかしIOCは2008年の金融危機の際、同プロジェクトを棚上げにした経緯がある。IOCが再びCalikと組んで同プロジェクトを復活させるのか否かは不明。
○BP、RILのKG海盆ガス田権益買収協議
【ムンバイ】BP Plcはインドのエネルギー・メジャー、Reliance Industries Ltd(RIL)と、アンドラプラデシュ州沖合Krishna-Godavari(KG)海盆炭化水素鉱区D6ブロックの30~45%の権益を買収する交渉を進めている。
デカン・ヘラルドが2月7日報じたところによると、インドの情報紙Mintは7日、事情通の言として以上の消息を伝えた。しかしRILもBPも以上の消息を確認していない。
ちなみにRILは日量5200万~5300万立方メートルのガスを採取しているが、インド当局は今年4月までに生産量を増加することができると述べている。
○Coal India、石炭液化計画の技術パートナー物色
【コルカタ】西ベンガル州Birbhum県Deocha Panchmi鉱区における石炭液化(CTL:coal-to-liquid)プロジェクトを準備する国営炭坑会社Coal India Ltd(CIL)は、南アフリカのSasolもしくはドイツのLurgiと、技術提携することを検討している。
ヒンドゥー・ビジネスラインが2月6日伝えたところでは、Sasolは、数週間前に南アフリカを訪れたSriprakash Jaiswal石炭産業相に対して同プロジェクトへの参加に関心を表明した。
CILのPartha S. Bhattacharyya会長によると、Deocha Panchmi鉱区には190億トンの石炭が埋蔵されていると見られるが、120メートルの厚さの岩盤に石炭層が覆われているため、通常の採掘方式では採算が望めないと言う。
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