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2011-02-17 ArtNo.44448
◆国営火力発電会社、近く石炭直接輸入のための入札募集
【ニューデリー】国営火力発電会社National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)は、傘下発電所の石炭燃料の不足を補うため、石炭を直接輸入する計画で、近く関係入札を募集する。
ファイナンシャル・エクスプレスが2月11日伝えたところによると、NTPCはこれまで、国営商社State Trading Corporation(STC)や国営鉱物金属貿易会社Mineral and Metal Trading Corporation(MMTC)等の代理業者を通じて石炭を輸入して来た。しかし燃料供給の遅れを回避するため、直接輸入する方針を決めた。NTPCは2010-11年度を通じて1400万トンの石炭を輸入するが、2011-12年度は1600万~1800万トンを輸入する計画だ。NTPCオフィシャルによると、近く400万トンを輸入する計画で、その後も傘下発電所の実需に応じ段階的に同レベルの入札を実施する方針と言う。
○NTPC/BHELはBOP機器製造に照準を:電力相
【ニューデリー】Sushilkumar Shinde電力相は13日、「国営火力発電会社National Thermal Power Corporation Ltd (NTPC)と国営重電機会社Bharat Heavy Electricals Ltd (BHEL)の合弁会社は、ボイラー、タービン、発電機(BTG:boiler turbine generator)以外の製品の製造を手がけるべォだ」と指摘した。
ビジネス・スタンダードが2月13日報じたところによると、2008年4月に発足した対等出資の合弁会社NTPC-BHEL Power Projects Pte Ltd(NBPPL)は発電プロジェクトのEPC(engineering, procurement and construction)請負事業とともに、発電設備の製造も手がけている。シンデ電力相によれば、国内には補完設備(BOP:balance of plant)の製造業者が不足している。このため、NBPPLはBOPの製造に照準を合わせるべきだと言う。NBPPLの手持ち契約は450クロー(US$9999万)で、同社は今会計年度(2010-11)末までに同額を7000クロー(US$15.55億)に引き上げることを目指している。
○CESC、600MW発電事業にUS$6.7億投資
【コルカタ】Rama Prasad Goenka(RPG)氏に率いられるRPG Enterprisesの旗艦Calcutta Electricity Supply Company(CESC)は、西ベンガル州Haldiaにおける600MW(メガワット)の火力発電プロジェクトに3000クロー(US$6.67億)を投資する。
ビジネス・スタンダードが2月11日伝えたところによると、CESCのSanjiv Goenka副会長はこのほど以上の計画を明らかにした。それによると各300MWの2ユニットから成る発電設備は2014年3月までに稼働する。ボイラー、タービン、発電機(BTG:boiler turbine generator)及び補完設備(BOP:balance of plant)の入札選考作業は完了し、BTGはShanghai Electric Corporation(上海電気総公司)に、BOPはPunj Lloydに発注されると言う。
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