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2011-02-24 ArtNo.44459
◆タタ、ロッキードと合弁で航空機部品製造
【ムンバイ】Tataグループ傘下のTata Advanced Systems (TAS)は米国の航空機メーカーLockheed Martin Corpと74:26の合弁会社Tata Lockheed Martin Aerostructures(TLMA)を設立、ロッキード製輸送機C-130の部品を製造する。
エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダード、ザ・ヒンドゥー、ヒンドゥー・ビジネス・ラインが2月14/15日報じたところによると、TLMAはアンドラプラデシュ州Hyderabadに新工場を設け、航空機部品を製造する。合弁の詳細は不明。Tata Advanced SystemsはTata Sonsの完全出資子会社。タタ・グループが航空機部品製造に関わる合弁会社を設けるのは、これで2例目。
一方、タタグループはハイデラバードに3つの航空機部品製造施設を設ける。これら3工場とは、TLMA、Tata Aerospace Systems、Nova Integrated System。Tata Aerospace SystemsはTASとSikorskyの合弁会社。Nova Integrated Systemはタタ・グループ企業。
○M&M、近く多用途航空機Airvan発売
【ムンバイ】地場自動車大手Mahindra Groupは、8座席の多用途航空機『Mahindra GrippsAero GA8 TC 320 Airvan』を近く国内市場に投入する。
エコノミック・タイムズ、デカン・ヘラルド、ビジネス・スタンダードが2月20/21日伝えたところによると、Mahindra AerospaceのArvind Mehra重役(ED/CEO)は20日記者会見し、以上の消息を語った。それによると、Airvanはすでに21カ国を周遊、目下、当局の認証手続きを進めている。
Mahindra Aerospaceは5人乗り、8人乗り、10人乗り、18人乗りの小型機を順次市場に投入する野心的計画を準備していると言う。
○Mahindra Aero、戦略投資家物色
【チェンナイ】Mahindra Aerospace Private (MAPL)は、284クロー(US$6310万)を投じてカルナタカ州にコンポーネント、アセンブリー、航空構造物(aerostructure:機体/翼等)の製造施設を設ける計画で、戦略投資家を物色している。
エコノミック・タイムズが2月15日伝えたところによると、Mahindra and Mahindra(M&M)のHemant Luthra社長(systech担当)はこのほど以上の消息を語った。ちなみにMAPLはすでにKotak Private Equity Fundの出資を得ている。Luthra社長によると、航空機コンポーネント市場における競争力を強化し、自動車部門における同社の多用途車Scorpioに類した手頃な価格の多用途航空機を製造する。同時に120億米ドルの国防産業オフセット・プログラム市場の開拓も目指すと言う。
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