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2011-02-24 ArtNo.44463
◆PE/VC投資の復調顕著
【ニューデリー】プライベート・エクイティー(PE)プレーヤーおよびベンチャー・キャピタル(VC)会社は、カレンダー・イヤー2010年にインド市場における79件の取引に79億7000万米ドルを注入した。これらの資金の大部分はエネルギー部門に投じられた。
デカン・ヘラルドが2月14日伝えたところによると、インド商工会議所協会(Assocham:Associated Chambers of Commerce and Industry of India)は14日以上の統計数字を明らかにした。それによると、世界的金融危機の影響で後退したインドにおけるPE投資は、2010年、エネルギー部門を中心に目覚ましい復調を見た。2009年のPE投資は290件、40億7000万米ドルにとどまった。
2010年のPE投資の部門別内訳を見ると、エネルギー部門21億4000万米ドル、銀行/金融/保険部門10億4000万米ドル、情報技術(IT)/IT対応サービス(ITES)部門6億9600万米ドルの順。
ファイナンシャル・エクスプレスが2月10日、KPMG Indiaのデータを引用し報カたところでは、2011年1月のPE/VC投資は、前年同月の34件4億5300万米ドルから35件5億6500万米ドルに額で24.72%拡大した。しかし取引件数はほとんど変化がなかった。2011年1月には2500万米ドル未満の小規模取引が全体の68.5%を占めた。部門別内訳は公益部門1億3900万米ドル、金融部門1億1800万米ドル、IT部門9500万米ドル、耐久消費財(Consumer Discretionary)部門8400万米ドル、工業部門6500万米ドルと、これら5部門だけで全体の88.67%を占めた。件数では耐久消費財部門10件(28.57%)、工業部門6件、金融/IT/公益各4件となっている。
○Tata Capital、PE投資に注力
【ムンバイ】タタ・グループの金融サービス子会社Tata Capital Ltd(TCL)は、シンガポール政府投資会社Temasek Holdingsの元インド投資担当マネージング・ディレクターPadmanabh Sinha氏を招請、本腰を入れて10億米ドルのプライベート・エクイティー(PE)事業計画の構築に乗り出した。
エコノミック・タイムズが2月21日報じたところによると、TCLは、タタ・グループ傘下の非上場企業を含む90社に照準を合わせたPE事業の展開を計画している。タタ・グループはほとんど10年におよぶ冬眠期間を経て徐々に金融サービス市場への復帰を図っている。Sinha氏は、Tata Teleservices(マハラシュトラ州)の元マネージング・ディレクターMukund Rajan氏と協力してポートフォリオの構築を図る。
○みずほ、タタ・グループ企業に照準あわせたファンド設置
【東京】みずほフィナンシャルグループは、数千万ドルの基金を設け、タタ・グループ企業に投資する計画だ。
エコノミック・タイムズが2月18日伝えたところによると、同取引に通じた筋はロイター通信に以上の消息を語った。それによると、投資基金の設置はみずほグループとタタ・グループの幅広い提携の一環で、同提携には、みずほのタタ・グループ企業に対する融資や顧客の紹介が含まれる。
みずほは日本国内の見通しが不透明なことから、海外事業を積極化する方針で、同グループ筋は、これ以前に、次期会計年度には中国の他、ミャンマー、ラオス、バングラデシュ市場の開拓に乗り出す考えを語っていた。
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