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2011-03-05 ArtNo.44481
◆中核インフラ産業成長率、1月に7.1%マーク
【ニューデリー】中核インフラ産業6業種の2011年1月の成長率は、原油生産と石油精製の堅調に支えられ、7.1%と、前月の6.1%に比べ加速したが、前年同月の9.8%には及ばなかった。
デカン・ヘラルド、ヒンドゥー・ビジネス・ライン、ビジネス・スタンダードが3月1/2日報じたところによると、鉱工業生産指数(IIP:Index of Industrial Production)の26.68%の比重を占める中核インフラ産業6業種の1月の部門別成長率は、原油10.8%(9.8%)、石油精製8.7%(3.8%)、電力9.3%(6.4%)と、これら3部門は前年同期の伸び率(括弧内の数字)を上回ったが、残る3部門、鉄鋼完成品8.2%(16.8%)、セメント1.8%(12.4%)、石炭-1.2%(5.4%)の伸びは、前年同期に及ばず、特にセメンと石炭の伸びが顕著な落ち込みを見た。
商工省が3月1日発表したところによれば、この結果、年初10ヶ月(2010/4-2011/1)の中核インフラ産業の成長率は5.6%(5.5%)と、前年同期の伸びを僅かに上回った。内訳は、原油11.9%(-0.1%)、石油精製2.4%(-0.5%)、鉄鋼完成品7.8%(5.7%)と、これら3部門は前年同期の伸びを上回ったが、残る3部門、石炭0.8%(8.0%)、電力5.0%(5.9%)、セメント4.1%(11.1%)は前年同期に及ばなかった。
○第3四半期のGDP成長率8.2%
【ニューデリー】インドの今会計年度(2010-11)第3四半期の国内総生産(GDP)成長率は、農業、鉱業、金融サービスの好調に支えられ8.2%をマーク、前年同期の7.2%を上回ったが、第2四半期の8.9%の伸びには及ばなかった。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月1日伝えたところによると、中央統計局(CSO:Central Statistics Office)は2月28日以上の数値を発表した。第3四半期の部門別成長率を見ると、農業8.9%(-1.6%)、鉱業6%(5.2%)、電気/ガス/水道6.4%(4.5%)、建設8%(8.3%)と、これら4部門の成長率は、いずれも前年同期の伸び(括弧内の数字)を上回ったが、製造業部門は5.6%(11.4%)と、前年同期の伸びの2分の1に鈍化した。
サービス部門は、金融/保険/不動産11.2%(8.5%)、貿易/ホテル/運輸/通信9.4%(10.8%)、共同体/社会/個人サービス4.8%(7.6%)と、全般に好調な伸びを維持した。
CSOは2010-11年度通年のGDP成長率を8.6%と予想している。今会計年度は上半期に8.9%の成長を記録しており、通年で8.6%の成長を達成するには、第4四半期に8.4%の成長を記録する必要がある。
○インド、世界のトップ10工業国に仲間入り:UNIDO
【ニューデリー】インドは2010年に、ブラジルや中国等の指導的途上国とともに力強い経済成長を遂げ、世界のトップ10製造業国家に列した。
デカン・ヘラルドが3月3日報じたところによると、国連工業開発機関(UNIDO:United Nations Industrial Development Organisation)は、このほど以上の報告を行った。UNIDOの『2011年度国際工業統計年鑑(International Yearbook of Industrial Statistics 2011)』によると、インドは中国をのぞけば、繊維、化学品、基礎金属、一般機械設備、電機の生産において、発展途上国のトップに立っている。自動車生産についてはブラジルを追い越し、メキシコに次いでいる。
ブラジル/中国/インド3カ国の製造業付加価値生産(MVA:manufacturing value added)は実質(2000年価格)10%以上の成長を遂げ、世界製造業生産全体の32%を占めた。3カ国の10年前の同シェアは20%だった。
先進工業国の2010年のMVA成長率は3.4%だったのに対し、途上国全体のそれは9.4%に達したと言う。
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