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2011-03-29 ArtNo.44522
◆政府、1万MWバイオマス発電計画
【チェンナイ】新・再生可能エネルギー省は今後10年間に余剰バイオマスから1万MW(メガワット)の電力を生産、急増するエネルギー需要に応じることを検討している。
ビジネス・スタンダードが3月22/23日報じたところによると、新・再生可能エネルギー省のDeepak Gupta次官は22日催された『専用プランテーション・ベースのバイオマス発電とエネルギー』と題するセミナーの席上、以上の消息を明かにした。それによると、電力需要が日に日に増加する一方、有限な国内化石燃料は早晩枯渇するものと予想される。このため石炭の輸入が急増している。こうしたことから新・再生可能エネルギー省は特定の植物を利用したバイオマス発電に注目している。また11KV(キロボルト)送電網の末端における電力供給に小規模なバイオマス発電を利用することもできると言う。
○政府、ソーラ発電に低利融資
【ニューデリー】インド政府は今後2年間に1500クロー(US$3.33億)を拠出、銀行、その他の金融機関を通じソーラ発電事業に年利5%で融資することを計画している。
エコノミック・タイムズが3月19/21日伝えたところによると、最大200MW(メガワット)までの小規模ソーラ発電プロジェクトについては、インド小規模産業開発銀行(SIDBI:Small Industries Development Bank of India)、全国農業地域開発銀行(NABARD:National Bank for Agriculture and Rural Development)、全国住宅銀行(NHB:National Housing Bank)等に年利5%の低利融資を申請できる。これらの金融機関はインド再生可能エネルギー開発局(IREDA:Indian Renewable Energy Development Agency)から同融資のための資金を無利子で借り入れることができる。IREDAは都市部の国営銀行には年利2%で同資金を提供すると言う。
○Tata Power、豪州企業と提携しソーラ発電
【ニューデリー】Tata Power Ltd(TPL)は、オーストラリア企業Sunengyと提携し、今年インド国内でソーラ発電プロジェクトを進める。
デカン・ヘラルドとヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月22/23日報じたところによると、TPLはこの日以上のステートメントを発表した。それによると、今年末までに、Sunengyが開発した低コストな水上構築型ソーラ技術『Liquid Solar Array』のパイロット・プラントをインド国内に建設する。建設工事は2011年8月に開始される。プラントは水上に設けられるため、土地を取得する必要がない。パートナーシップの財務面の詳細は明らかにされていない。SunengyのPeter Wakeman会長は、「TPLとの提携は、将来世界的に太陽エネルギーを利用する上で、大きなステップ」とコメントした。
○Selco Solar Light、20万世帯にソーラ照明システム設置
【ベルタンガディ】カルナタカ州Bangalore拠点のSelco Solar Light Pvt Ltd(SSLPL)は今後4年間に新たに20万世帯にソーラ照明システムを設置することを目指している。
ヒンドゥー・ビジネス・ラインが3月21日伝えたところによると、カルナタカ州Dakshina Kannada県Belthangady郡Ujire村のロータリークラブが主催した『Soura Jyothi』プログラム発表会の会場で、SSLPLのHarish Hande重役(MD)は、以上の計画を明らかにした。それによるとこれまでに主にカルナタカ州の農村部を中心に12万世帯にソーラ照明システムを設置した。今後4年間にさらに20万世帯に同システムを設置すると言う。
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