NNNNNNNNNNNNNNNN
SEAnews SEA Research, BLK 758 Yishun Street 72 #09-444 Singapore 760758
India Front Line Report
SEAnews Issue:monthly
tel:65-87221054
NNNNNNNNNNNNNNN
2014-05-09 ArtNo.45002
◆印パ分離は最善ではなかった:青年対話基調演説
【ソーニーパット】インドとパキスタンにとって分離独立は、決して最善の解決策ではなかった。なぜならそれは二つの隣国の軍事衝突を引き起こし、さらに発展と民主制度に破壊的結果をもたらした戦争を導いただけだったのだから。--これは、当地で催された『インド・パキスタン青年対話(India-Pakistan youth dialogue)』において提起された意見の一つ。
 同催しの基調演説を行ったストックホルム大学名誉教授兼ラホール経営大学客員教授のイシティアク・アーメド氏は、「インド亜大陸の分離独立によりいわゆるヒンドゥー・ムスリム問題の真の解決はなされなかった。それは単に民主制度・開発・多元的共存に破壊的結果をもたらした戦争につながるインド・パキスタンの衝突を生じさせただけだった。」と語った。
○巡航ミサイル・ブラモスとスホーイ30戦闘機で迎撃能力向上
【ナシク】インドの領土に対する外国のテロ攻撃に反撃する際に、核戦争の引き金にもなりかねない160万の国軍を動員するよりも、もっと現実的な方法が近く手に入る見通しだ。
 ニューデリーは、間もなく国境を越えて侵入するテロリストに対して、スホーイ30MKI戦闘機に装着した巡航ミサイル・ブラモスにより極めて精密な限定攻撃(surgical strikes)を加えることができるようになる。
 インドがロシアと共同開発した超音速ミサイル・ブラモスは、既に戦艦と重砲ユニットに採用されているが、射程が295キロのため、国境を越えた遠距離の目標を捕捉するのは難しい。しかし、Hindustan Aeronautics Ltd (HAL)がマハラシュトラ州ナシク工場で進めているスホーイ30MKI戦闘機への装着計画が完成すると、戦闘機により先ず1000キロ運搬し、そこからさらに295キロ以内の標的を爆撃することができるようになる。
○UPA政権の陸軍長官任命は不道徳:BJP候補VKシン元参謀長
【ニューデリー】インド人民党(BJP)の国会下院議員候補V Kシン元陸軍参謀長は22日、「統一進歩連合(UPA:United Progressive Alliance)政府が次期陸軍参謀長を任命したのは道徳的にも倫理的にも誤りであり、総選挙後に成立する新政権の閣議で再検討されねばならない」と語った
 シン退役大将は、その声明文の中で、現職ビクラム·シン参謀長の後任問題に対するその立場を表明するとともに、Dalbir Suhag陸軍中将を訓戒・監督(discipline and vigilance ban)処分にすると言う同氏の立場は、過去の軍法会議の判例からも正当なものとしている。
【ニュースソース】

'Partition was not best solution, only led to confrontation'

Brahmos with Sukhoi-30 fighters to improve India's strike options

UPA move to appoint next army chief morally incorrect:VK Singh

ご意見


[Your Comments / Unsubscribe]/[您的意见/退订]/[ご意見/配信停止]
Please do not directly reply to the e-mail address which is used for delivering the newsletter.
请别用递送新闻的邮件地址而直接回信。
メールをお届けした送信専用アドレスには返信しないで下さい。
SEAnews 掲載記事の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright 2003 SEAnews® All rights reserved. No reproduction or republication without written permission.