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1996-01-09 ArtNo.4508
◆<星>PCメーカー、高性能ペンティアム機種続々発表
【シンガポール】米国のチップ・メーカー、インテルは先週ペンティアム・ベースの高速マイクロプロセッサー2種を発表したが、内外のPC(パソコン)メーカーも新チップを搭載したハイエンド機種を続々市場に投入する構えだ。
インテルのヘンリー・リーASEAN担当課長が記者会見の席上語ったところによれば、同社が開発した150MHzと166MHzの新ペンティアム・チップはPC(パソコン)市場の様相を一変させ、今年半ばには現在中クラスからハイエンド機種にランクされている100MHz及び120MHzのペンティアムPCは入門クラスになる。米国拠点の大手PCメーカーの他、地元のIPCやリッチフィールドも新チップを採用した機種を製造する方針を既に明らかにしており、IPCは来月から150、160MHzペンティアム・チップ搭載のヘーリオス・シリーズを市場に投入する。新チップの1000ユニット単位の卸し価格は150MHzが547米ドル、166MHzが759米ドルに設定されており、これに伴い100MHzのペンティアムPCは2000米ドル以下に、166MHzのそれは3500米ドル台になる、とインテルは予想している。しかし最近発表された新PCの価格はインテルの同予想を更に下回っており、150MHzは2195米ドル、166MHzは2495米ドルからとなっている。166MHzチップのパフォーマンスは217.3SPECint92(4.76SPECint95)/137.9SPECfp92(3.37SPECfp95)、150MHzのそれは198.5SPECint92(4.27SPECint95)/124.8SPECfp92(3.04SPECfp95)で、これに対して次世代チップとして最近紹介されたペンティアム・プロ150MHzのそれ276SPECint92/220SPECfp92、ペンティアム・プロ200MHzの場合は366SPECint92/283SPECfp92となっている。リー氏によれば、ペンティアムPCは今後もホームPCやウィンドウズ・ベースPCの主流の座を維持、これに対してワークステーションやサーバー、上位のデスクトップ機種はペンティアム・プロを採用するものと見られる。(BT:1/8)
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