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1996-01-12 ArtNo.4565
◆＜馬＞エクストール、アンチ・ビールス・ソフトで売上倍増期待
【クアラルンプル】地元コンピュータ会社エクストール・コーポレーション(M)Sdn Bhdは新アンチ・ビールス・ソフトウェアーの市場投入で今年の営業額が1600万Ｍドルに倍増するものと期待している。
ザビエル・タン重役(MD)が10日、スレイマン・モハメッド副情報相を来賓に迎え催されたアーマ・アンチ・ビールス・ソフトウェアー新バージョンの発表会で語ったところによれば、昨年の同社営業額は700万Ｍドルだったが、2つの新ソフトウェアーが今年2月に市場に投入されることから売上倍増が期待できる。同社のアンチ・ソフトウェアーは米国国防省により採用されている。同社の営業額の33％は海外売上に依存、台湾が最大市場だが、目下日本市場への進出を目指し、主要日本企業との交渉を進めていると言う。(NST:1/11)
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