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1996-01-13 ArtNo.4581
◆<比>スマート、電話会社の買収合併劇を先導も
【マニラ】スマート・コミュニケーションズ・インクがフィリピン・テレコミュニケーション業界に今後生じるものと予想される合併買収劇の先導役を務めそうだ。
ナショナル・テレコミュニケーション・コミッションのサイモン・キンタナル主任はこのほど「合併交渉はあるいは9社の営業により混戦気味の市場を引き締めることができるだろう」、「3社がフィリピン長距離電話会社PLDTに挑戦するような状況が望ましい」と指摘したが、スマートのOrlando Vea社長はその競争者の内1社を年内に買収することに関心を表明するとともに、「まだ他のセル式電話会社と交渉してはいないが、固定式電話会社やページング会社とこの種の交渉を進める可能性も否定しない」と語った。
一方、シンガポールのビジネス・タイムズはグローブ・テレコムに38%出資するシンガポール・テレコムもこうした買収劇に加わる可能性が有ると報じており、これに対してシンガポール・テレコムはBT紙に宛てたステートメントの中で「如何なる買収にしろアヤラ・グループとの合弁会社グローブ・テレコムを通じて行われる」と述べ、また「経済的に採算が望める限り機会が有れば、その機に乗じるだろう」と意欲を見せている。
ちなみにインドネシアのサリム・グループに属するスマートは日本電信電話及びスウェーデンのエリクソンと提携、市場をリードするフィリピーノ・テレフォン・コープにはPLDTがほぼ3分の1出資している。ベンプレス・ホールディングズ傘下のインターナショナル・コミュニケーションズ・コープとタイのシナワトラ・コンピューターの合弁に成るイスラ・コミュニケーションズCoインクは米国ナイネックス・ネットワーク・システムと提携、JGサミット・ホールディングズ子会社のデジタル・コミュニケーションズ・フィリピン・インクはスウェーデンのテリアAB及びタイのジャスミン・インターナショナルと同盟を結んでいる。(BT:1/12)
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