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1996-01-18 ArtNo.4638
◆<馬>鋼弦コンクリートのUlbon、自動車部品製造計画
【クアラルンプル】クアラルンプル証取(KLSE)二部上場を目指すPC(プレストレスト・コンクリート)バー製造会社Ulbon Bhdは自動車用コイル・スプリングの製造等、既存の高周波誘導熱処理(HFIHT)技術の応用可能な他の領域への進出を計画している。
ニク・イブラヒム・カミル会長が16日に催された公募引受契約調印式後語ったところによると、HFIHT技術は強いストレスに晒される様々なスチール部品に応用可能だが、同社は目下ブームの自動車産業向けコイル・スプリングの製造の可能性を研究している。この種の製品は相手先商標製造業者(OEM)市場やスペアー・パーツ市場に供給できる。HFIHTの独占権を有する日本企業のネツレンCo Ltdはその製品をニッサン、トヨタ、ミツビシに納入している。
どの方面に進出するかは、今年末までに決定される。Ulbonは目下420万Mドルを投じてジョホール工場の年産量を3万4800トンに拡張する工事を進めている。同社は国内PCバー市場の80%のシェアを握っており、またPCパイルは国内コンクリート・パイル市場の40%を占めている。アジアの先進国市場ではPCパイルがリインフォースト・コンクリート・パイルに取って代わりつつある。同社の95年12月末締め税引き前利益は560万Mドル、営業額は3700万Mドルが見込まれ、今年度はそれぞれ644万Mドルと4000万Mドルに達する見通しだ。
同社は今年3月に406万株を1株2.40Mドルで公開する予定で、増資後の株式資本は1980万Mドルとなる。このうちニク・イブラヒム氏の持ち株比率が24.9%、ネツレンが12.8%、Ulbon重役(MD)を務める三宅良春氏のそれが6.2%となる。(NST:1/17)
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