SEAnews 1996-01-19 ArtNo.4654

【クアラルンプル】プンチャク・ニアガ(M)Sdn Bhdは17日、ランヒル・ブルスクトゥSdn Bhd及びＳＭＨＢ Sdn Bhdとスガイ・スラゴールフェーズ2ステージ1水処理事業に関わる総額2770万Ｍドルのプロフェッショナル・エンジニアリング・サービス覚書を取り交わした。
同契約には2ステージ、合計日量9億5000万リッターの水供給施設の設計、建設、操業、管理、保守が含まれ、ＳＭＨＢは設計／監督業務を、ランヒルはパイプラインの敷設コンサルタント業務を、それぞれ手掛ける。プロジェクトは3月に着工され、1998年12月の完成が目指される。
プンチャク・ニアガはスラゴール州の既存水処理施設27カ所の運転、保守、管理、リハビリテーション契約を獲得後、1億2800万Ｍドルのスガイ・スラゴール水供給事業フェーズ2の建設、運転、保守、管理契約を獲得した。同社は既にフェーズ3に関わる覚書をスラゴール州政府と交換、目下詳細を詰めている。同社は今年第2四半期末までに同契約にも調印する計画だ。(NST,STAR:1/18)