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1996-02-12 ArtNo.4946
◆<星>ブキパンジャンLRT事業を3年内に実行
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は10日に催されたウッドランズMRT(地下鉄)路線の開通式典の席上、ブキパンジャンにおける軽便鉄道(LRT)計画を3年内に実行する方針を明らかにした。
ブキ・パンジャン・ニュー・タウンとMRTチョアチュカン駅を結ぶ全長8キロのLRTの建設コストは少なくとも3億Sドルと見積もられる。同プロジェクトは若干営業面のリスクが伴うが、採算ベースに乗る潜在性を有している。これに反して同時に提案されていたブオナビスタ路線はたとえ列車の更新費用を政府が負担しても採算ベースに乗せるのが難しく、同路線の建設は見合わされた。
即時建設が決定された全長20キロのMRT東北路線に関して首相は、同路線はこの日開通したウッドランズ路線よりも僅か4キロ長いだけだが、後者が見積もりを10%下回る12億Sドルで完成したのに対して前者は50億Sドルを要する。政府としては同50億Sドルでニュータウンを開発し、国民への住宅供給を加速することもできれば、道路網を整備して、より多くの国民のマイカー購入の夢を実現することもできるが、4年後を待たずに即時建設の方針を決めた。政府の同決定を促した要因には、東北地区住民が高めの乗車料を負担する意思を示したことも挙げられる。首相は更にマレーシアが進める半島縦断快速電化鉄道計画とリンクすることにより、遠からず鉄道によるクアラルンプルへの日帰り旅行が実現すること(ウッドランズ駅には近く通関施設も設けられる)、またマハティール首相が提案するシンガポール、クアラルンプル、バンコク、ビエンチャン、そして中国の昆明を結ぶ国際鉄道網も30年後には実現する可能性が有ること等、未来交通の展望を語った。(ST,LZ:2/11)
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