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1996-02-15 ArtNo.4979
◆＜星＞リャン・コート、９８年には海外事業が収益の半ばに貢献
【上海】リャン・コートの海外事業は1998年にはグループ純益の半ばに貢献する見通しだ。
コー・ブンフィー重役(MD)が12日に催されたサービス・アパート“リージェンシー上海”の起工式に先だって語ったところでは、向こう12－24カ月間には目下手掛けている海外事業が次々に稼働する見通しで、今年はジャカルタ、ホーチミン、97年にはハノイ、ジョホール、ペナン、バンコク、武漢の事業が完成する。中国では3件の事業が手掛けられており、3－5年間に更に2件が追加される。このうち北京におけるプロジェクトが最優先され、同社は過去3年間にわたり北京事業のパートナーを物色してきた。中国事業には2億米ドルの投資が約束されており、内7000万～8000万は上海のサービス・アパートに、4000万米ドルは武漢の小売／娯楽コンプレックスに、7000万米ドルは広州における600戸の住宅建設を含むゴルフ・リゾート事業に投資される。上海、武漢の事業は順調だが、広州の事業は3～4カ月遅延している。この日起工式が行われた開発コスト1億1000万米ドル、360ユニットのサービス・アパート事業に同社は72％出資、1998年の完工を目指している。(ST,BT,LZ:2/13)
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