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1996-02-15 ArtNo.4984
◆<馬>三井OSK、クラン港に直航サービス
【クアラルンプル】三井OSKラインズは米国、欧州、極東、オーストラリア等の主要航路からクラン港に対して最も多くの直行サービスやロール・オン・ロール・オフ方式の車両輸送サービスを提供している。
三井OSKラインズ(マレーシア)Sdn Bhdのアブドル・ラティフ・アブドラ取締役がこのほど明らかにしたところによれば、同社はグローバル・アライアンス・コンソーシアムの1員としてポート・クランから米国への運航(トランスパシフィック・ルート)や欧州/極東航路サービスを提供している他、東南アジア/オーストラリア/インド航路、東南アジア/極東航路、そして自動車輸送サービスを行っている。1月1日にスタートしたポート・クラン/インド間の直航サービスは同社のポート・クランを拠点とした総合サービスの提供に役立っている。ボンベイ、カラチ、ポート・クラン、シンガポール間のウィークリー・サービスには1100TEU(20フィート・コンテナ換算単位)コンテナ船4隻を投入している。目下ボンベイ、カラチからポート・クランへの中継輸送のボリュームは1航海50~100TEUだが、今後同ボリュームは徐々に拡大するものと見られる。既にポート・クランへの多くの直行便を運航していることからこれらの貨物をシンガポールで中継する必要はなくなっている。インド、パキスタンとマレーシア間の直接貿易は中継貿易を遥かに上回っている。同社はまたインド、マレーシア、日本からの車両をその他の地域に中継輸送する拠点としてポート・クランを利用していると言う。
マレーシア政府はポート・クランを国内貨物の中継輸出センターとする計画で、国内の港湾当局に貨物の流れをモニターするよう指示していた。特にペナンから輸出される貨物の90%はシンガポールを経由しており、14日には国内各港湾当局の代表と荷主代表が会合、シンガポールに替えてポート・クランを中継輸出地とするための方策が協議されたもようだ。(BT:2/14)
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