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1996-02-29 ArtNo.5117
◆＜馬＞ＢＡｅ、ホーク部品を合弁製造
【クアラルンプル】ブリティッシュ・エアロスペース(BAe)はマレーシアの国営企業ＳＭＥエアロスペースと合弁でホーク戦闘機の一部部品を現地製造する。
サイド・ハミド・アルバル国防相が27日、ＢＡｅのジョン・ウェストン重役(CEO)と会談後語ったところによると、これらの部品はマレーシア空軍に納品されるだけでなく、ＢＡｅ自身に供給される。マレーシア空軍はホーク100型10機とホーク200型18機を45億Ｍドルで購入、94年から配備したが、40種類の部品がしばしば故障を起こし、しかもその補充に3カ月を要することから、これらの戦闘機の運用効率が大幅に低下している。マレーシアで製造される部品のタイプと量は未定で、ＢＡｅはマレーシアで製造可能な部品をリストアップすると言う。(MBT,ST,BT:2/28)
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