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1996-03-05 ArtNo.5181
◆<馬>スリー・コム、アジア太平洋地域製造拠点物色
【ボストン】3COMコープは急成長するアジア太平洋地域の需要に応じるため、マレーシア、シンガポール、フィリピンのいずれかに製造拠点を設ける計画だ。
3COMのEric Benhamou会長及びBob Finocchio副社長が先週ボストンで語ったところによれば、来年はアジア製造拠点の建設に着手、1500万~3000万米ドルを投じる計画で、候補地は2、3カ月以内に最終決定される。中国も候補地の1つとして検討されているが、労働コストよりもサプライヤーの存在が重視されることから、中国が選ばれる可能性は薄い。またシンガポールは営業コストが高すぎ、フィリピンは自然災害のリスクが大きい。したがってマレーシアが選ばれる可能性は大きい。アジア製造拠点の建設に際してはダブリン(アイルランド)工場がモデルにされる。ダブリン工場では先ずアダプター・カードが製造される。アジア工場ではアジア太平洋市場向けの様々な製品が製造され、これらにはオフィスコネクト・システム(小規模オフィス用総合ネットワーキング・スイート新製品)が含まれる。また新工場は地域流通センター、研究開発(R&D)拠点としての役割も担う。アジア太平洋地域は現在同社営業額の小部分を占めるに過ぎないが、欧州の2倍の成長を見ており、4、5年内に欧州を追い越し、米国に次ぐ第2の市場になる見通しだ。中でもASEAN、インド、中国、韓国から成るアジア地区が最大で、同社の昨年の営業額20億米ドルの10%を占めた。(STAR:3/4)
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