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1995-02-16　ArtNo.537

【クアラルンプル】ハード・ディスク・ドライブ(HDD)メーカー、コマッグＵＳＡは生産能力拡大と、8.7センチ500Ｍｂ(ﾒｶﾞﾊﾞｲﾄ)の新型ディスク製造のためペナン工場に2億5000万Ｍドルを追加投資する。
スティーブンＣ.ジョンソン社長が14日語ったところによると、93年7月に操業を開始したペナン工場は当初生産ライン1本のみだったが、昨年8月には3本体制となり、来月には更にもう1本が稼働する予定だ。また先週から8.4センチＨＤＤの製造も開始された。同製品の製造は昨年末に米国で初めてスタートしたもので、マレーシアは日本に次いで3番目。今日同社のＨＤＤ世界生産の14％がこの種の製品で占められている。またペナン工場は同社ＨＤＤ生産の25～30％に貢献している。同社は目下サラワク州でローエンドＨＤＤの生産拠点を物色していると言う。(NST:2/15)

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