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1995-02-17　ArtNo.548

【シンガポール】上場不動産会社のホアホン・コーポレーションとパークウェイ・ホールディングズが共同所有する衣料品卸売りセンター“トレードマート”は衣料販売の低迷にも関わらず、今年は昨年の1760万Ｓドルを42％上回る2500万Ｓドルの賃貸収入を見込んでいる。
トレードマートの上級マーケティング・マネージャー、ホー・ライフン氏によると、7階建てセンターのテナントは現在280社で、入居率は80％だが、6月には100％に達する見込みだ。93年にオープンしたトレードマートはファッション関連会社に店舗、ショールーム、オフィスを賃貸している。一方、トレードマートが9月20－22日にサンテク・シティ会議展示センター(4000平米)で主催するファッション見本市“ＩＮＴＥＸ95”には200社の出展と、5000人の業界入場者が見込まれると言う。(BT:2/16)

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