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1996-04-15 ArtNo.5688
◆＜星＞スタイルの管理目玉に経団連に蘇州タウンシップ売り込み
【蘇州】豊田章一会頭を団長とする40人の経団連代表団は13日、3日間の日程で蘇州タウンシップを訪れたが、中国シンガポール蘇州インダストリアル・パーク・デベロプメント・カンパニー(CSSD)のデービッド・リム最高経営担当者(CEO)もＣＳＳＤの共同会長を務める章新勝蘇州市長も、シンガポール・スタイルのマネージメントが蘇州インダストリアル・パークの重要ポイントと強調した。
これに対して代表団に随行した丸紅の小河氏は、「日本企業はシンガポーリアンのマネージメント・スタイルを信頼しており、他の条件も配慮した上、多くの企業が蘇州工業団地に進出するだろう」と語った。これまでの投資約定額は24億2000万米ドル、投資契約に調印した外国企業79社中71社が会社登録を完了、16社が工場建設に着手している。内シンガポール企業が38％、米国企業が33％、日本企業が12％、西欧企業が6％、その他が11％となっている。(ST,BT:4/14)
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