SEAnews 1995-02-23 ArtNo.621

【シンガポール】サンテク・シティー会議場は3月15日にオープンする予定だが、年内だけで既に約250件の催しが予約され、10万人のビジターが見込まれる超大型展示会も含まれている。
これらには、シンガポール・ワールド・スタンプ・イキシビション(10万人)、ザ・インターナショナル・ライフスタイル・フィエスタ95(出展800社/入場8万人)が含まれ、来年もザ・インターナショナル・ソサイアティー・オブ・ヒマタラジ(4000人)、第23回ワールド・ハウジング・コングレス(800人)等の開催が予定されている。総工費7億Ｓドルのシンガポール・インターナショナル・コンベンション＆イキシビション・センター(Sicec)には、1万2000人収用のコンベンション・ホール(1.2万平米)の他、定員600人のオーディトリアム、1500－2000人のボール・ルーム、複数のファンクション・ルームが設けられ、最大12カ国語の同時通訳システムやヒューズＪＶＣテクノロジー社製ハイリゾリューション・プロジェクター等の先端設備も備えられる。(ST:2/22)