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1996-06-11 ArtNo.6379
◆<星>首相、総選挙控え次代の中核リーダーの陣容発表
【オスロ】ゴー・チョクトン首相は、シンガポールの将来を支える次代の中核リーダーとして、リー・シエンロン副首相、リム・フンキアン国家開発相兼第2外相、ジョージ・ヨー情報・芸術相兼保健相、テオ・チーヒアン環境開発相兼第2国防相の4人を提起した。
北欧3国の公式訪問を終了するに先だって、8日ノルウェーのベルゲンで随行記者団と会談したゴー首相によると、首相は現在ウォン・カンセン内相、ジャヤクマル外相兼法相等の指導チームを有するが、これらの閣僚は首相と年齢的にも接近しているため、次代の中核チームには含まれない。首相は今直ちに引退する考えはないが、次代のリーダーが指導権引き継ぎの準備を整えておくよう希望している。今年のナショナル・デー集会では、シンガポールが直面する問題や政府が如何にして住宅/交通問題等を解決するかを明らかにする。住宅/交通問題は直ちに解決できる訳ではないが、総選挙以前に慎重に処理すべき重要課題と言う。
首相はまた諸外国の商業センターを誘致することは、シンガポールのリージョナライゼーション戦略の重要な一部分であるとし、北欧3国がシンガポールに合同商業センターを設けることに期待を表明した。シンガポールは西欧のノーハウとアジアの市場を結びつける仲介役を果たすとともに、これらの商業センターの誘致を通じて独自の製造技術の基礎を補強することができると言う。
シンガポールのマレーシア連邦復帰に関するリー・クアンユー上級相の談話に関して首相は、リー上級相の談話の主旨は条件さえ整えばシンガポールが再びマレーシア連邦に復帰できることを示したものと思うが、マレーシア連邦への復帰は首相自身の政治日程には含まれておらず、両国の協力強化や先進国に仲間入りするための相互協力が、主要な課題になると語った。(ST,BT,LZ:6/10)
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