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1996-07-30 ArtNo.7018
◆<馬>中国代表団、サバ/サラワク当局とパルプ製紙事業協議
【クアラルンプル】サバ/サラワク両州政府は中国と、総合的なパルプ製紙工場を建設する合弁交渉を進めている。
リム・ケンヤイク一次産業相が先週土曜(7/27)マレーシアを訪問中の中国国家計画委員会の曾沛厳(当て字Zeng Peiyan)副会長と会談後語ったところによると、中国の8人の代表団は7月21日から28日までマレーシアに滞在、サバ/サラワク州政府と関係問題を協議した。この種のプロジェクトでは半径80キロ以内に15万~20万haの植林地を必要とし、土地買収コストが問題となる他、低廉な水と電力の供給も確保されねばならない。中国はまだいずれの州に工場を設けるか決定していないが、ライオン・グループがパートナーを務める見通しだ。工場は年間500万トンのパルプ/紙を製造、大部分は中国に輸出する。中国では年間600万~800万トンのパルプ/紙が不足している。中国側はまたパルプ製紙工場と平行して上流下流部門の木材加工事業を進めることを提案している。コンプレックスには挽材、合板、木型、中密度ファイバー・ボードの製造施設が設けられ、これにより廃棄物を最小限にとどめることができる。
同プロジェクトはマレーシアにおける第3のパルプ/製紙事業となる見通しで、これ以前にはニュージーランドのパートナーとパハン州におけるプロジェクトの合弁交渉を進めるホンリョン・グループBhdに第2のライセンスが与えられている。マレーシアは急増する需要に応じるため5つのパルプ製紙工場を設けることが可能で、内2つはサラワク州に、2つはサバ州とパハン州に設けられる。この種のプロジェクトへの中国パートナーの参画は広大な市場を確保する上から重要だが、中国との合弁が実現するにはなお時間を要する。ちなみに年産50万トンのパルプ製紙工場を建設するには最低10億米ドルを必要とすると言う。(NST,ST:7/29)
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