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1996-09-10 ArtNo.7540
◆<星>首相、マレーシアの反応に困惑
【シンガポール】ゴー・チョクトン首相は8日、マレーシアとの再統合を巡るシンガポール政治家の発言が不謹慎として遺憾の意を表明したマハティール首相の談話に触れ、同問題でマレーシアに釈明する考えを否定するとともに、「マレーシアをボギーマン(子供脅しの鬼)として有権者の支持を求めても効果は期待できず、シンガポールの指導者がそのような手段を弄する理由はない」と語った。
ティーチャーズ・デーの記念演説後、地元記者団の質問に答えたゴー首相によると、シンガポーリアンは生活費、保健、自動車所有権証(COE)、公共住宅の改装等、より現実的な問題に関心が有り、マレーシア問題を取り上げても与党PAP(人民行動党)の得票にはつながらない。より重要なことは、シンガポールの指導者にはマレーシアとの関係悪化を望む理由は全くないことで、何故こうした誤解が生じたか理解し難い。ナショナルデー・スピーチの中で、『もしシンガポール経済が破綻すれば、マレーシア連邦に再統合せざるを得なくなる』と語ったのは全く善意に基づくもので、誰を脅す意図もない。シンガポールは独立国であり続けるべきだと言うのが自分の本意であり、マレーシアとの再統合は自分の政治的アジェンダに含まれていないことは再三繰り返してきた。したがって自分が首相の身分でマレーシア連邦への復帰をリードすることが有るとすれば、それはシンガポール経済が破綻し、独立が保てなくなった時であり、その時はシンガポールには全く選択の余地はなく、マレーシアの条件に従わねばならない。シンガポールはシンガポールであり続け、マレーシアとの間に成功した独立国同士の協力関係を拡大することが首相の希望するところと言う。(ST,BT,LZ:9/9)
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