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1996-09-17 ArtNo.7632
◆<星>インターネットの普及でHDD需要拡大:クアンタム
【シンガポール】アプリケーションの増加、技術の向上、インターネットの通信速度の加速等でディスク・ドライブの需要が急速に拡大する見通しだ。
クアンタム・アジア・パシフィックのデービッド・ロークリフ重役(MD)によると、HDDの記憶容量は今世紀末には1ディスク・プラッター当たり13GB(ギガバイト)に達する見通しで、これはMR(マグネット・レジスティブ)技術により実現される。しかし大容量記憶装置の需要急増でMR技術は、ジャイアンツMR技術に取って代わられるものと見られるが、同技術もそう長期間支配的であることはできない。とは言えジャイアンツMR技術以降の動向は想像の域をでない。インターネット以外の需要源としては、気象予測、倉庫データ管理、マルチメディア等が挙げられるが、想像力だけがこうした応用範囲の限界と言える。需要を刺激するもう1つの要因としては600KBPS(キロ・ビット毎秒)のデータ転送速度の実現で、これは現在主流の28KBPSモデムの20倍の速度に相当する。リアルタイムのムービーのダウンロード等にこうした速度が必要とされ、その際はさらに大きな記憶容量が求められる。
来月当たりからHDD市況の回復が見込めるが、今年第4四半期は第3四半期よりはましにしても、昨年第4四半期のような活況は望めないと言う。(ST:9/16)
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