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1996-09-20 ArtNo.7682
◆＜馬＞ジャサトゥラ、電気自動車パークの第１期工事受注
【スバン・ジャヤ】コラクヤット・コープSdn Bhdは、最近25％の権益を買収したジャサトゥラBhdにトレンガヌ州における総コスト23億5000万Ｍドルのインターナショナル・エレクトリック・ビヒキャラ・インダストリアル・パーク(IEVIP)の第1期工事を2億9300万Ｍドルで発注した。
ジャサトゥラのケーシー・リム顧問が18日明らかにしたところによると、ＩＥＶＩＰはクママン市キジャルの343.2ｈａの土地に開発され、マレーシアにおける電気自動車の研究／開発／製造／訓練／輸出拠点となる。第1期工事では電気自転車の生産ライン、住宅600－800戸、関係インフラが設けられ、今年末の着工と1年内の完工が目指される。ジャサトゥラは同契約から1997年度に3000万Ｍドルの収入を見込んでいる。ＩＥＶＩＰプロジェクトは6年で完成、第2／第3期工事がジャサトゥラに発注される可能性も少なくない。
ジャサトゥラは子会社のＡｍｄｅｘコープSdn Bhdを通じて、ブリッジコンBhdと中国における有料ハイウェイ事業を手がけており、ジャサトゥラの投資額は2700万Ｍドル。同事業からＡｍｄｅｘは向こう30年間に10億5000万Ｍドル、ジャサトゥラは年間1200万Ｍドルの収入が見込める。ＩＥＶＩＰプロジェクトと同ハイウェイ事業だけで、97年度に少なくとも5000万Ｍドルの利益が見込め、同社は中規模建設請負業者から主要なインフラ／エンジニアリング会社に変身を遂げると言う。(MBT,NST,STAR:9/19)
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