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1996-10-11 ArtNo.7955
◆<馬>ラフィダ通産相、UMNO婦人部長選挙で敗北
【クアラルンプル】ラフィダ通産相は、9日催された与党統一マレー国民組織(UMNO)の婦人部長選挙で、シティ・ザレハ・スライマン副保健相の挑戦を受け27票の差(271:244)で落選した。
ラフィダ通産相は選挙結果が判明後、「自分は12年間にわたり婦人部長を務めてきたが、婦人部メンバーは新たなリーダーを選んだ。これは民主主義と言うことができるが、自分には新リーダーに何もアドバイスすることはなく、猫をかぶる気もない」と語った。これに対して元大学講師のシティ・ザレハ女史は「UMNO婦人部の決定はトップの意思と言うよりは、グラス・ルーツのフィーリングを反映したものである」と挨拶した。シティ・ザレハ女史はアンワル副首相の支持者とされ、またラフィダ通産相は前回のUMNO役員選挙に際してアンワル副首相に率いられる少壮派と距離を保ち、婦人部の中立を維持した経緯がある。
一方、同時に行われたUMNO青年部の役員選挙でも現職のアブドル・ラヒム・タンビ・チク青年部長が、バンク・シンパン・ナシオナル会長も務めるアハマド・ザヒド・ハミド氏ら4人の挑戦を受け落選、やはりアンワル派と言われるアハマド・ザヒド氏が新青年部長に当選した。アブドル・ラヒム氏は1994年に未成年女性(15)との関係を野党から追及され、マラッカ州首席大臣と青年部長のポストを辞職したが、無罪判決後、青年部長のポストに復帰していた。また青年部副部長には故フセイン・オン元首相の子息ヒシャムディン・トゥン・フセイン氏(35)が当選、副婦人部長は現職のナプシア・オマル女史が再選された。(NST,MBT,STAR,ST,BT,LZ:10/10)
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