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1996-11-01　ArtNo.8218

【シンガポール】シンガポール／四川貿易投資委員会及び四川省政府の努力が実り、ハウパー、ヨーヒャップセン、ジュロン・エンジニアリングを初めとするシンガポール企業やインドネシア／マレーシア企業の四川省投資が活発化している。
四川省代表団を率いてシンガポールを訪問中の鄒広厳副省長が水曜語ったところによれば、ハウパー・インターナショナル(HPI)は、四川省政府と同省北部の名勝九寨溝に黄龍空港を建設する覚書を交換した他、重慶もしくは成都にアンダー・ウォーター・ワールドの建設を計画している。この他シンガポール企業は綿竹に8000万元(S$1360万)を投じ、年間1万トンの黄燐と3万トンの燐酸ナトリウムを製造する計画で、またインドネシア／マレーシア／地元企業と東芝の合弁に成る電機工場が成都に設けられる。ジュロン・エンジニアリングはセメントの合弁製造を計画している。(ST,LZ:10/31)

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