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1995-03-11 ArtNo.824
◆<馬>クラン港湾局の効率化提案に反応様々
【クアラルンプル】クラン港湾局(KPA)は同港の貨物渋滞を解消するため新貨物処理システムを提案したが、ユーザーらの反応は様々だ。
大部分のユーザーは新システムは貨物渋滞の責任の所在を明瞭にする透明なもので有るべきだとする一方、貨物渋滞の責任の所在を文書で証明するのは困難と見ている。新スキーム導入に歓迎の意を表明するマレーシア運送業者協会会長代行兼クラン港運送代理業者協会会長のジェーソン・ゴー氏によれば、ポート・クランの場合、船荷が港に着く約1週間前には船荷書類が輸入業者の下に届くはずで、輸入業者は貨物引き取りのため船荷証券を運送会社に預けるが、同手続きは半日もかからない。その後運送業者は荷受け書類とK1フォームを通関に提出するが、通関処理には一般に2日を要する。通関手続きが完了後、運送業者は構内貨物移動業者に貨物の移動を依頼するが、同依頼は実際に引き取りがなされる48時間前になされねばならない。したがって全ての書類手続きに誤りがなければ、輸入業者は陸揚げ後4~5日以内に貨物を港の外に運び出せるはずと言う。しかし某シッピング・エージェントはたとえ責任の所在を示す書類が存在しても責任転嫁の論争は続くだろうと懐疑を表明した。同エージェントによればシンガポールの港湾を利用すればこれらの手続きは数時間で完了する。またマレーシアでは構内貨物移動業務は僅か5社に独占されており、同業務を他社にも開放するのが先決と言う。(BT:3/10)
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