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1995-03-13 ArtNo.836
◆<馬>地元企業、水素ガス製造設備の合弁パートナー物色
【クアラルンプル】地元企業ガス・ジェネレーターズ・マレーシアSdn Bhd(GGM)は域内市場向けに水素ガス製造設備を製造する合弁パートナーを物色している。
GGMのフランシスK.H.コー取締役によると同社の水素ガス製造設備“アクアガス3”はボンベ詰めガスと異なり、水と電気さえ有れば水素ガスを製造でき、ボンベを交換する必要もない。アクアガス3により製造されたガスはアセチレンや液化石油ガス(LPG)、液化天然ガス(LNG)の代用として利用でき、しかも工業燃料としてはアセチレンより60%、LPGより30%安くつく。部品の90%は国内で調達され、小売価格は1台1万6800Mドル。目下重量を現在の400キロから80キロにミニチュア化する研究が進められており、完成すれば一般家庭の台所に据えつけ炊事にも手軽に利用できるようになる。また東南アジアの気候風土に適した、保守管理も容易なものに改良する作業が進められており、同作業は6カ月で完成する見通しだ。同製品はGGMに20%出資するアクアガス・ニュージーランドLtdが5年間の研究の末開発したもので、GGMは最近アクアガス3の世界市場向け製造センターに指名された。同社のスラゴール州スルダン工場(2000平方フィート)は1日20台の製造能力が有り、ほぼ欧州方面の需要に応じられる。同社は既存のペナンとサラワクに加え更に多くのディストリビュータを指名する計画だ。また域内の水素ガス・ジェネレーター需要は旺盛で、同社は目下インドネシアとタイ及びベトナム市場の開拓を目指している。特にベトナムにはまだこの種ガスを製造する工場が存在せず、またフィリピンやインドネシアでは海洋に点在する島嶼にボンベ詰めのガスを輸送するのは困難なことからこの種のジェネレーターの需要は大きいものと見られると言う。(MBT:3/10)
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