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1995-01-10 ArtNo.84
◆＜馬＞ＭＨＳ、ヨルダン王室航空の４０％権益買収目指す
【クアラルンプル】マレーシアン・ヘリコプター・サービセスBhd(MHS)はロイヤル・ヨルダニアン・エアライン(ｱﾘｱ航空)の40％権益買収を目指し、商談を進めている模様だ。
消息筋によれば、ヨルダン政府は民営化計画の下、アリア航空の40％シェアを売りに出している。ＭＨＳは当初ガルフ・エアーの権益買収を図ったが、不成功に終わった。しかしアリア航空の民営化がＭＨＳに当初の計画を実現する機会を提供したとされる。ＭＨＳはまた香港のスワイヤー・グループとキャセイ航空の権益買収交渉も進めているとされる。一方、ＭＨＳが32％の権益を握るマレーシア航空(MAS)は欧米航路拡張を目指し英国のバージン・エアーとコード・シェアリング交渉を進めていると言う。(NST:1/9)
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