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1996-11-23 ArtNo.8495
◆＜馬＞サン、ローカル市場におけるＪａｖａの潜在性に期待
【ペナン】サン・マイクロ・システム・マレーシアは、積極的な情報技術(IT)の振興が図られるマレーシアにおけるＪａｖａエンタープライズ・コンピューティングの成長の潜在性に期待を寄せている。
サン・マレーシアのRamesh Nava取締役によると、中央政府のマルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)プロジェクトや各州政府の様々なネット・プロジェクトに触発されたＩＴに対する関心の高まりで、ビジネス拡張の絶好の機会が訪れている。同社は政府部門と民間企業の全体をターゲットにＪａｖａネットワーク・コンピューティングのメリットを宣伝している。Ｊａｖａネットワーク・コンピューティングは、マネー・スマートなマレーシアのカルチャーに最も適している。今年末にはマレーシアにもお目見えするＪａｖａステーションの価格は742Ｍドルで、Ｊａｖａ装置の年間コストは1シート当たり2500米ドルに過ぎない。これに対して伝統的なクライアント、例えばパーソナル・コンピューターのそれは1万1900米ドルに達する。Ｊａｖａエンタープライズ・コンピューティングは企業が次代のＩＴの潮流に乗るための切り札になると言う。(STAR:11/22)
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