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1996-12-09 ArtNo.8686
◆＜馬＞ＰＪＳ、セントラル硝子とファイバーグラス合弁製造
【クアラルンプル】ＰＪＳインダストリーズSdn Bhdは、セントラル硝子と合弁でクダ州スガイ・プタニに1億Ｍドルを投じてファイバーグラス工場を建設する。
ＰＪＳのアハマド・ジョハン重役(MD)が5日語ったところによると、4.04ｈａの土地に建設される工場は、来年2月に着工、14～18ヶ月で完成される。新工場は180人を雇用、年間1万5000～2万トンのファイバーグラスを製造する。製品の70％はＰＪＳグループ企業を含む国内市場に供給され、残りはアジア市場に輸出される。初年度の売上は7000万Ｍドルが見込まれている。
国内では主に貯水タンクやボートの製造原料として年間6000～7000トンのファイバーグラスが消費されており、年率10～15％の成長が見込まれる。これに対し国際市場の需要の伸びは年率6～7％。新会社マレーシアン・セントラル・ファイイバーグラスSdn Bhdへの出資率は未定で、他の出資者も物色されていると言う。(NST,MBT:12/7)
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