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1996-12-17 ArtNo.8787
◆<星>国会解散、総選挙期日は依然未定
【シンガポール】オン・テンチョン大統領は16日、ゴー・チョクトン首相の提議に基づき国会を解散した。第9回国会総選挙の立候補届けは今月23日午前11時から正午の間に受け付けられる。しかし、政府は未だに総選挙の期日を発表していない。
国会選挙法の下、総選挙は立候補届け出日の9日以降、8週間以内に実施されねばならない。したがって今回の例では来年1月2日から2月17日の間に行われることになる。これまで政府は国会解散時に総選挙の期日も発表しており、異例だが、法律上は立候補届け出日以降に発表しても差し支えない。ゴー首相は15日にイーシュン地区を訪問した際、ホウガン地区訪問後に総選挙の期日を発表すると語っていた。(次項参照) 今回の総選挙では83議席が争われ、有権者総数は188万人、内19万人が初めて投票に参加する機会を得る。与党人民行動党(PAP)は既に新人24人の公認を発表しており、全議席の独占を狙うものと見られる。これに対して野党陣営の立候補者は多くて40人前後と予想されている。またシンガポール民主党(SDP)前書記長のチャム・シートン議員がかつて提唱したいわゆる補欠選挙戦略が採用されるなら、野党候補者は最大41人と言うことになる。同戦略は、与党に無競争で過半数議席を確保させ、現体制が一応維持されると言う有権者の安心感に乗じて、野党議席の確保を図ると言うもの。(ST,BT,LZ:12/17)
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