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1995-03-16 ArtNo.884
◆<馬>電力会社は余剰電力の販促努力を:BBMB証券
【クアラルンプル】マレーシアの電力供給は1995-98年の間に52~62%の余剰が生じる見通しで、電力会社はその販売促進に更に努力する必要がある。
BBMB証券の“アウトルック1995”によれば、トゥナガ・ナシオナルBhd及び独立電力会社(IPP)5社の総発電能力は1998年には13万1760MW(メガワット)と、94年末の約7504MWの2倍に拡大する。これに対して電力需要の伸びは94年の13%から今年は12.7%に多少減速、向こう10年の年間成長率は11.1%と見込まれる。また20年後のそれは今日のほぼ3倍の2万~2万5000MWに拡大する見通しだ。半島マレーシアの1人当たりの電力消費はシンガポールの3分の1、米国の8分の1で、成長の潜在性は大きい。今日マレーシアの工業電力価格は1kw/h(キロワット時)5.05米セントで、東京の12米セント、韓国の10米セント、香港の8米セントに比べ最も安い。また500kv(キロボルト)の高圧送電線網が来年から向こう4年間に全国に敷設されることからマレーシアは域内の主要な電力供給国として浮上する見通しだ。加えてタイ/シンガポールとの送電線網の拡充も国内電力会社に市場開拓の機会を提供するものと見られている。(BT:3/15)
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