SEAnews 1997-01-09 ArtNo.8960

【クアラルンプル】クアラルンプル市郊外の世界最大の露天掘り錫鉱山跡がマインズ・リゾート・シティーに変身、今年半ばにオープンする。
カントリー・ハイツBhdの創設者リー・キムユー重役(MD)が7日、マハティール首相を迎えて催されたチャリティー・ゴルフ・コンペ後語ったところによれば、20億Ｍドルが投じられたマインズ・リゾート・シティーは、マイン・ワンダーランド・テーマ・パーク、マイン・ウォーターフロント・ビジネス・パーク、マインズ・リゾート、ゴルフ・クラブ、ホテル2店等から成る。またマレーシア最大の40万平方フィートの国際会議／展示場が設けられる。合計615室の客室と50ユニットのシャレーを備えた2ホテル、ゴールデン・ホーシズ／マインズ・ビーチ・リゾートは今年半ばにオープン、来年はＧ－15会議、ＡＰＥＣサミットを含む複数の国際会議の誘致を目指している。米国のDavid Klagesのデザインに成るゴルフ場では1999年ワールド・カップ(11月)が開催される予定だ。(ST,BT:1/8)