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1995-01-10　ArtNo.91

【ハノイ】ベトナム保健省は外資に病院、診療所、医療コンサルタント、医療技術サービス市場を開放する新規則を制定した。
ベトナム・インベストメント・リビューが8日報じたところによれば、最低投資額は病院が2000万米ドル、医療コンサルタント・オフィスが200万米ドル、医療検査オフィスが100万米ドル。今日少なからぬ米国企業が現地合弁方式で医療施設の建設を提案しており、これらにはＡＡＡの49床の病院、エイサー・アジア・パシフィックの投資額1800万米ドル100床の病院が含まれる。外国人駐在員が増加する中で医療サービス需要は急増しているが、ハノイにはスウェーデン大使館経営のクリニックが存在するだけで、手術や複雑な治療を要する者はバンコクやシンガポールあるいは香港にまで赴いている。(BT:1/9)

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