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1995-03-18　ArtNo.914

【パシルグダン】ノルウェー企業Dyno Industries A Sが3000万Ｍドルを投じてジョホール州のパシルグダンに建設したアルキッド／ポリエステル樹脂工場が15日、開所式を催した。
払込資本900万ＭドルのDynomer(M)Sdn Bhdのチン・チンリップ重役(MD)によると、新工場の年産能力は2万トンで、製品は大部分輸出される。新工場は幅広い顧客の需要に応え、アミノ橋かけ樹脂、添加剤、触媒等のセレクションを提供できる。同社製高品質の樹脂は、湿気の多い熱帯における表面処理や海事業界の需要に応じられるよう特別にブレンドされており、不飽和ポリエステル樹脂は合板の表面処理、電気関連モールディング、人造大理石、シマメノウ、ボート製造用ファイバーグラス、屋根材、水／化学溶剤用タンク、パイプ等に利用できる。(NST:3/17)

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