SEAnews 1997-02-21 ArtNo.9471

【クアラルンプル】データ処理システム会社ＮＣＲコーポレーションは情報技術(IT)ソルーション・プロバイダーからマレーシアにおけるＩＴ投資家への変身を目指し、マルチメディア・スーパー・コリドー(MSC)への投資計画を立案している。
ＮＣＲ(M)Sdn Bhdのカイルン・ザイナル・モフタル重役(GM)が火曜明らかにしたところによると、既にＭＳＣステータスは申請済みで、目下投資の詳細に関する協議を進めている。可能性のある領域としては、ＭＳＣにおけるマルチメディア・ソフトウェア開発のためのリソース・センターが挙げられ、この種の投資はＮＣＲが進めるデータウェアハウジング・ソルーションのためのマルチメディア・ソフトウェア開発にも関連しており、地元マルチメディア産業の育成に役立つ。
ＮＣＲは既に、ＭＳＣのフラッグシップ・プロジェクト、エレクトロニクス・ガバメント・アプリケーションのプロジェクト・チームに参加、マルチパーパス・スマートカード・アプリケーション開発事業の顧問団にも加わっていると言う。(ｺﾝﾋﾟｭｰﾀｲﾑｽﾞ:2/20)